Webエンジニアの10年後はどうなる?予想や生き残る方法を解説

Webエンジニアの10年後はどうなる?予想や生き残る方法を解説

あの仕事は将来性がない――。

このような言葉を頻繁に耳にするようになりました。これは主に古くからあるサービス業を指す場合が多いようですが、次々と新しい技術が登場し、トレンドが目まぐるしく変化するIT業界のWebエンジニアにとっても他人事ではない話題でしょう。

そこで、ここではWebエンジニアの将来性が心配になり始めた方に向け、Webエンジニアの10年後予想や目指すメリット、生き残る方法について解説します

Webエンジニアの10年後の予想4つ

まずは、Webエンジニアの10年後の変化について、Lifetime Engineer編集部では次のように予想しています。

予想1:人手不足が深刻化している

1つめは、人手不足が深刻化しているとの予想です

現在もIT人材は不足していますが、経済産業省が2019年に発表した「IT 人材需給に関する調査」の報告書によれば、2030年には最大で79万人が不足するといわれており、深刻度が増すものと予測されています

これにともない、Webエンジニアについても人手不足が深刻化すると予想しました。

予想2:スキル不足のエンジニアは仕事がなくなっている

2つめの予想は、スキル不足のエンジニアの仕事がなくなっているとの予想です

なぜなら、未経験からの転職保証のあるプログラミングスクールが国も増え、同時に国も人材確保に力を入れて状況が続くとIT業界で食べていこうと考える人は増加すると思われますが、そうなると必然的に業界内で競争が起きてしまうため、スキル不足であれば仕事が少なくなっていく可能性が高くなるからです。

そして人手不足が深刻化する中、スキルが足りないエンジニアは現在より増えていると思われます

予想3:ノーコードやローコードなどのツールが進化している

技術の進歩にも目を向けます。

現在も少し兆しが見られますが、ノーコードやローコードなどのツールが進化し、存在感を増しているとの予想です。プログラミング言語をあまり、もしくはまったく要しないツールがより一般的なものとして利用されている可能性が考えられます。

予想4:新たなプログラミング言語がトレンドになっている

プログラミング言語も進化を遂げるでしょう

特に今後成長が期待される人工知能やビッグデータを活用した技術、ブロックチェーンなどに関する新たな言語が開発され、注目を集めているかもしれません

10年後もWebエンジニアとして生活するためには、このような新技術にも対応する必要があります。

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Webエンジニアの将来性について

10年後の4つの予想を踏まえ、Webエンジニアの将来性について解説します。

Webエンジニアは依然将来性が高い

IT市場は一部で成長の鈍化が見られるものの、自動車・輸送機器などにおけるIoT、AI、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの分野においては発展が見込まれているため、これらに何らかの形で携わるWebエンジニアは10年後も需要があり、仕事自体の将来性は依然高いと言えるでしょう
(参考:経済産業省「IT人材育成の状況等について<参考資料>」)

また、同レポートによれば、若年層の人口が減少している状況に伴いIT業界への入職者は退職者を下回ることが予想されています。若い担い手が補充されにくくなることを考慮すれば、成長分野以外のWebエンジニアであっても当分需要は続くのではないでしょうか

ただし将来性に甘えていては生き残れない

将来性の高さは間違いない一方、それのみではWebエンジニアとして安泰ではありません。仕事がなくなる事態を避けるには、自ら学び続けてスキルを向上させていくことが重要になります

いまからWebエンジニアを目指すメリット

将来性が高い一方、スキルがないと生き残れないWebエンジニアですが、今から目指す場合のメリットもあります。

今後も仕事は増え続ける

Webエンジニアは将来性の高い仕事であり、前述のような発展が見込まれる分野であれば今後ますます高需要となる可能性があり、仕事も増え続けると予想できます

また先述したように、2030年には最大で79万人のIT人材が不足するといわれているうえ(参考:経済産業省「IT人材育成の状況等について<参考資料>」)、若手人材の補充が難しくなることが予想されていますから、人材不足の深刻度が増します。

こうした状況から、Webエンジニアの需要は続き、今後も仕事は増え続けるでしょう。
ただし、繰り返しますが分野の見極めは必要です

柔軟な働き方を目指せる

柔軟な働き方を目指せるのもWebエンジニアの大きなメリット

Webエンジニアはその性質上、フリーランスに向いている職種であるため、スキルを身に付けて独立すれば、会社員時代より自由度の高い働き方ができます

受注する案件や契約内容にもよりますが、フリーランスになれば場所を問わずフルリモートで働くこともできますし、会社員エンジニア時代より単価の高い案件を受注して収入を大幅に上げることも可能です

 10年後もWebエンジニアとして生き残るための行動3選

スキルのないWebエンジニアは淘汰されると予想しまたが、それでは10年後に生き残れるWebエンジニアになるためにはどうすればいいのでしょうか。

行動1:常に学び続ける

基本はとにかく学び続けることが大切です
スキルがないWebエンジニアに仕事がなくなると予想しましたが、これは現在スキルがあるエンジニアも含まれます。

IT業界の変化は激しく、最新が常にアップデートされるような世界ですから、たとえばプログラミング言語が次々に新しい言語が開発・発表されることもあるでしょう。

そのような業界で生き残るためには、自分のスキルに満足することなく常に学び続けてスキルを向上させることが重要です。

行動2:複数スキルをかけ合わせる

複数スキルをかけ合わせることで、ほかのWebエンジニアとの差別化を図れます

たとえば、Webエンジニアとしてのプログラミングスキルだけでなく、マーケティングやマネージメントなどのスキルを身に付ければ、クライアントの要望をより深いところで理解しながらプロジェクトを進めて、クライアント事業の成功確率を上げることが可能になるでしょう。
これはクライアント側から見ると、依頼先を一本化できることになり、クライアントのニーズをしっかり満たすことにもつながります。

一見、エンジニアには不要のように思えるスキルであっても、プログラミングとかけ合わせればさまざまな相乗効果を生み出し、Webエンジニアとして生き残る力となっていくのです。

行動3:将来性のあるプログラミング言語を身につける

常に学び続けることにも関連しますが、将来性のあるプログラミング言語を意識して身に付けることもおすすめです

10年先の社会情勢も踏まえながら、伸びると予想した言語を学習しておくことで、Webエンジニアとして生き残るためのスキルが得られます。
ですから、常にアンテナを張り巡らせて技術の最新情報に触れておきましょう。英語力(まずは読み書き)を伸ばせば海外の最新情報をいち早くキャッチできます

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まとめ

この記事では、Webエンジニアの10年後について以下の4つの予想を立てました。

  • 人手不足が深刻化している
  • スキル不足のエンジニアは仕事がなくなっている
  • ノーコードやローコードなどのツールが進化している
  • 新たなプログラミング言語がトレンドになっている

この予想を踏まえると、「Webエンジニアは10年後も将来性が高い。ただし常に成長し続けるマインドが重要になる」という結論に至ります。

あくまでも予想ですが、現状を踏まえた想定に対して今から準備しておいて損はありません。
万全な準備で、長く活躍できるWebエンジニアを目指しましょう!

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LifetimeEngineer編集部
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