Webエンジニアになるためのロードマップ!必要なスキルや学習方法についても解説

Webエンジニアになるためのロードマップ!必要なスキルや学習方法についても解説

目標が定まったはいいものの、までそこまでどうやって突き進めばいいのかわからず、熱意を持て余したまま途方に暮れてしまうことはよくある話です。
Webエンジニア志望者の方のなかにも、「Webエンジニアを目指したいけど、どんな手順を踏めばいいのか分からない」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは進むべき方向がわからず迷っているWebエンジニア志望者のための「Webエンジニアになるためのロードマップ」をご紹介します。

Webエンジニアになるためのロードマップとは?

Webエンジニアとは、Webサイト、ECサイト、SNSなどのWebサービスの設計や開発、運用などを担うエンジニアを指しますが、Webエンジニアになるための学習計画・ステップガイドが「Webエンジニアになるためのロードマップ」なのです。

ロードマップがあれば、Webエンジニアになるという目標達成のために何を、どのような手順を踏んで学んでいけばいいのか明確になります。

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Webエンジニアへのロードマップの内容

では、ここからが本題です。早速、未経験からWebエンジニアになるためのロードマップとして、学習から転職・就職活動までの4つのステップをご紹介します。

1. プログラミング言語の学習

最初のステップはプログラミング言語の学習です。Webエンジニアになるためにはプログラミングスキルが必須なのでここは絶対にスキップできません。
インフラエンジニアなどを目指す場合にはプログラミングスキルがなくても例外的に対応できる場合がありますが、その場合でもSQL(データベース言語)についての一定のスキルは求められるでしょう。

Webエンジニアは主に「フロントエンドエンジニア(ユーザーが見ている部分)」と「バックエンドエンジニア(システムを動かしている裏の部分)」に分かれます。一般的に、フロントエンドで扱われる言語の方が習得難易度は低いと言われていますが、フロントエンド側を目指す場合でも、バックエンド言語を習得しておいた方が転職成功率は上がります

2. IT基礎知識の学習

プログラミング言語の学習と並行して、IT全般についての基礎知識の学習もしておきましょう
既にエンジニアとして一定のITリテラシーがあれば問題ありませんが、全くの未経験からWebエンジニアを目指す場合は「そもそもITとは何なのか?」といったことから勉強していかなければなりません。例えば、コンピューターやネットワークの基礎的な仕組みや、ITエンジニアに最低限求められるセキュリティについての知識などです。

基礎知識を学ぶ際は「基本情報技術者試験」をはじめとするIT系国家資格試験のカリキュラムを参考にしてみるといいでしょう。余裕のある方は実際に資格を取得しておくと、就職・転職活動でも役に立ちます。

3. ポートフォリオ用のWebサービスの開発

現時点でのスキルを証明するため、プログラミングの基礎的な学習がある程度済んだ方はオリジナルのWebサービス(ECサイトやメッセージサービス、情報サイト、アプリなど)の開発にチャレンジしてみましょう
フロントエンド、バックエンド、それぞの守備範囲で構いません。(バックエンドであってもHTMLとCSSのスキルが求められることがあるので、余力があればこちらも習得しておきましょう)
企画から始まるので難易度は大きく上がりますが、その分スキルアップとアピールポイントにつながります。

なお、目指すエンジニアの職種によって作るべきポートフォリオも異なります

・フロントエンドエンジニアを目指す場合
フロントエンドのWebエンジニアを目指す場合はデザインも意識したWebページや基本的なJavaScriptライブラリの扱いなどがわかるポートフォリオがいいでしょう。

・バックエンドエンジニアを目指す場合
バックエンドのWebエンジニアを目指す場合は読みやすいソースコードを書くことを心がけてください。
また、「セキュリティを意識して実装している」「外部サービスとの連携機能を実装している」といったアピールポイントがあるとベストです。
開発後は自己紹介と保有スキル、作品(開発したWebサービス)など、自分自身をアピールするための情報をまとめたポートフォリオサイトを作りましょう。

上記のようなポートフォリオ作成ツールを使えば見栄えのいいポートフォリオサイトが簡単に作れます。

4. 転職・就職活動

ポートフォリオを作成したら、転職・就職活動に取りかかりましょう。

その際、まずは自分がどのようなエンジニアになりたいのか、明確な目標設定から始めることをおすすめします。自分が目指すエンジニア像がないまま「なんとなくWebエンジニアになりたい」といった気持ちでいると志望動機がまとまらなかったり、仮に内定を得て入社してもイメージとの違いに悩んだりすることがあるかもしれません。

具体的には「フルスタックエンジニアとして、Webアプリの開発に一から携わりたい」「将来的にはフリーランスのWebエンジニアとして独立したい」といった目標です。
どのようなキャリアを進みたいのかを明確にしてから目指す企業の選択し、面接対策を練っていきましょう。

Webエンジニアへのロードマップで学ぶべき具体的なスキル

次に、Webエンジニアになるためロードマップの中で学ぶべき具体的なスキルについて、フロンドエンドエンジニアとバックエンドエンジニアに分けて見ていきましょう。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアはユーザーが実際に見たり操作したりする部分を担当(開発)するWebエンジニアです。「見たり操作したりする部分」とは、一般のユーザーが閲覧するサイトの外観や、操作に使うインターフェースなどのこと。
フロントエンドエンジニアには、Webサイトの外観を作るマークアップ言語のHTMLと、HTMLで作られた外観を装飾するスタイルシート言語のCSS、そしてWebサイトにさまざまな動きをつけるプログラミング言語のJavaScriptの3つのスキルが最低限必要です。
HTMLとCSSはIT未経験の方でも比較的習得しやすい言語ですが、JavaScriptは覚えることも多く、各種ライブラリの使い方も身に付けなければなりません。既にバックエンドのプログラミング経験があれば問題ないと思われますが、まったくの未経験の場合はJavaScriptを習得できるかどうかが一つのポイントになるでしょう

フロンドエンドエンジニアのプログラミング学習の大まかなロードマップは次のようになります。

              インターネットの基礎知識
                    ↓
              コンピューターの基礎知識
                    ↓
          HTML、 CSS、JavaScript (基礎・応用)
                    ↓
      フレームワークとライブラリ( React, Vue.js, Angularなど)
                    ↓
           バージョン管理方法(GitとGitHub)
                    ↓
リレーショナルデータベースと(MySQLやPostgreSQLなど)NoSQLデータベースの基本理解
                    ↓
                  APIの知識

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアはユーザーから見えないサーバー側(機能や仕組み)を担当(開発)するWebエンジニアです
バックエンドエンジニアは「サーバーサイドエンジニア」とも呼ばれ、データベースを構築したり、Webアプリやサイトを動かすためのプログラムを実装したりします

バックエンドエンジニアにはサーバーサイド言語の知識が求められ、次のうち最低でも1つは習得しておかなければなりません。

  • Java
  • PHP
  • Python
  • Ruby

このほか、サーバー構築やデータベースなどを扱えるよう、LinuxSQLについての知識も求められます。最近ではクラウド環境や仮想環境の利用も活発化しており、バックエンドエンジニアとして活躍するにはフロントエンドよりも高度なスキルが求められます

バックエンドエンジニアのプログラミング学習の大まかなロードマップは次のようになります。

                インターネットの基礎知識
                      ↓
                コンピューターの基礎知識
                      ↓
         Python、Ruby、Javaなどのバックエンド言語の基礎と応用
                      ↓
バックエンド言語のフレームワーク(Spring<Java>、Django<Python>Ruby on Rails<Ruby>、Larabel<PHP>など)
                      ↓
              バージョン管理方法(GitとGitHub)
                      ↓
リレーショナルデータベースと(MySQLやPostgreSQLなど)NoSQLデータベースの基本理解
                      ↓
                    APIの知識
                      ↓
クラウドサービスの利用方法( AWS、Azure、Google Cloudなどのクラウドプラットフォームの基本

Webエンジニアになるための学習方法

最後に、Webエンジニアになるための基本的な学習方法について解説します。
未経験からWebエンジニアを目指す場合、まったくスキルや知識がない状態からの転職は難しいですから、一定のスキルを身につけてから転職・就職活動に臨みましょう。

Webエンジニアになるための学習方法には主に「プログラミングスクールの受講」と「独学」の2つがあります。

プログラミングスクール

プログラミングスクールの受講は、Webエンジニアを目指す方に最もおすすめの方法です
受講料がかかるというデメリットは確かにありますが、スクール独自のカリキュラムで効率よく深く学習できます。
プログラミングスクールのなかにはポートフォリオの制作や応募企業の選定、書類添削や面接対策を行ってくれるスクールもあるため、絶対に転職を成功させたい方にはおすすめです。
また、最近ではフリーランスのエンジニアを目指すためのカリキュラムを提供しているスクールもあります。エンジニアとしてのスキルの習得だけでなく、案件獲得の方法や仕事の進め方についてもアドバイスしてくれることがあるので、フリーランスを目指している方もプログラミングスクールの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

独学

独学のメリットは何と言ってもコストを抑えられる点にあります。書籍やWeb学習サービスも充実しているので教材には困らないでしょう。
しかし独学の場合、困ったときに頼れる相手がいなかったり、ポートフォリオ制作から転職・就職活動まですべて自分の力で進めなければならないため、未経験者にとっては負担が大きいというデメリットがあります。つまづいたときのことを考慮し、独学を開始する前には綿密かつ柔軟な学習ロードマップを作らなければなりません。

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まとめ

Webエンジニアになるためにはまず、スキルがなければ始まりません。
プログラミング言語をはじめ、Webサイトの基本的な開発手順やツールの利用方法といった複数のスキルが求められますから、ロードマップを作って計画的に学習できるように準備しておくことが重要です。行き当たりばったりの学習プランではWebエンジニアになるためのスキルがしっかり身に付かないうえ、時間も費用もかかってしまいますから、これからWebエンジニアを目指す方は、学習開始前にご自身の状況に合わせて最適なロードマップを作成しましょう。

【参考】
基本情報技術者試験
プロジェクトマネージャ試験
MATCHBOX(マッチボックス)
Strikingly(ストライキングリー)
Jimdo(ジンドゥー)
WiX(ウィックス)

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LifetimeEngineer編集部
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