エンジニアがつらいと感じるときとは?つらくなる場面と理由、対策について解説

エンジニアがつらいと感じるときとは?つらくなる場面と理由、対策について解説

エンジニアの仕事が辛いのか楽しいのか、”実際のところ”が気になったことはないでしょうか。
この点、エンジニアは高度情報化社会を担う需要・人気度ともに高い職業ですが、次々の新しい技術が登場する流れの速さについていかなければならない分、正直「つらい」と感じる場面が多いのが現実です。
そこで今回は、エンジニアがつらいと感じるときについて、その理由と対策を併せて解説します。

フロントエンド、バックエンド、フリーランス……エンジニアは皆つらさを抱えている

つらさや悩みを抱えている女性

「エンジニアはつらい」。このような声を聞いたことはないでしょうか。
売り手市場で高需要、スキル次第では高収入を狙えるエンジニアに憧れる人は年々増えていますが、エンジニアになった後に背負うことになるのつらさや苦労まで意識している人は多くありません。
エンジニアのつらさや苦労はフロントエンド、バックエンド、インフラ、ネットワーク、会社員エンジニア、フリーランスエンジニアなど、どの職種・立場であっても必ず直面することであり、これをどう乗り越えるかが、エンジニアとしてキャリアを築けるかどうかの分岐点になるでしょう。

経験1年目~2年間、未経験から転職したエンジニアがつらいと感じるとき

上記の通り、エンジニアをやっていると「つらいな」を思うことに直面します。たとえば、未経験からエンジニアに転職した経験1年目~2年目のジュニアエンジニアは次のようなときに「つらい」と感じることが多く、このような経験年数によるつらさはエンジニアのどの職種・立場でも共通しています。

過剰なプレッシャーと期待があるとき

初心者であるにも関わらず、高いパフォーマンスや即座の成果が期待される場合、大きなプレッシャーを感じます。そうすると失敗を恐れるようになるため、常に緊張を強いられてつらくなるのです。

技術や知識不足を実感するとき

技術的な不足はコードの品質やシステムの安定性に影響を与えることがあります。そうなるとバグやセキュリティの問題が発生する可能性がありますから、トラブルが発生した際には自身を強く責めてつらくなってしまいます。

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知識とスキルにギャップを感じているとき

未経験からの転職では、実務で必要な知識やスキルを短期間で身に付ける必要があり、大きなプレッシャーを感じるときがあります。プレッシャーが大きいです。
新しいツールやフレームワークを使いこなすために時間がかかって効率的に作業できなかったり、チームでの作業に慣れておらず業務の流れについていけなかったりすりこともあります。

タスクが遅延しているとき

必要なスキルや知識が不足していると、タスクの完了に通常よりも長い時間がかかることがあります。プロジェクトの遅延につながる可能性があるため、「力不足の自分がプロジェクト全体の足を引っ張っている」と感じてしまうとプレッシャーでつらくなるでしょう。

自信を失ったとき

自分のスキルに自信が持てないと仕事に対するストレスが増加し、自己評価が低下します。他のエンジニアの目を見張る仕事ぶりを見て自信を失ってつらくなることもあるでしょう。同僚との比較もつらくなる要因です。

学習の遅れていると感じているとき

今の仕事が精一杯だと、新しい技術の習得どころではなくなってしまいます。結果、エンジニアとしての成長を感じられず、つらくなってしまうことがあります。
また、業務外での自己学習する場合はプライベートの時間を削ることになります。

過剰なプレッシャーと期待がかかっているとき

初心者であるにも関わらず、高いパフォーマンスや即座の成果が期待される場合、大きなプレッシャーを感じます。そうすると失敗を恐れるようになるため、常に緊張を強いられてつらくなるのです。

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経験3年目以上の中堅エンジニアがつらいと感じるとき

つらさを感じるのは若手、ジュニアエンジニアだけではありません。経験3年目以上になってもエンジニアの「つらさ」は続きます。

キャリアパスが不透明になったとき

中堅エンジニアになると、明確なキャリアパスが見えにくくなることがあります。特に、技術のスペシャリストとして成長するのか、マネジメントの道に進むのかの選択が難しい場合があります。また、昇進や給与の見通しが不明確で、将来への不安を感じることも多いです。

仕事の難易度が上がったとき

新しい技術や複雑なプロジェクトに対応するための高い期待値に直面すること。特に、業界の急速な進化に追いつくための継続的な学習が求められます。

マネージメントを求められるとき

PMやPLとしてマネージメントに携わるようになると、人材やプロジェクトの管理という大きな責任を果たさなければなりませんから、精神的な負担が加算ってつらく感じることがあります。

ワークライフバランスに問題があるとき

中堅エンジニアとして指導またマネージメントする立場になればどうしても長時間労働になってしまい、プライベートの時間や健康に影響が出ることでしょう。

副業に手を出して疲弊しているとき

経験3年目以降になると収入アップを狙って副業を始めるエンジニアが増えてきますが、想像以上に手間がかかる副業で、疲れ切ってしまうことがあります。しかし、だからといって報酬をもらっている以上、プロとして手を抜くわけにはいきませんから、ますます疲弊していき、つらくなるのです。

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エンジニアがつらいと感じるときの対策とは?

パソコンを前にして仕事上の問題の解決を試みる人

つらいときはある一定の時期が過ぎたり、業務に慣れてたりすれば自然と解決できる場合がありますが、残念ながら何か行動を起こさなければ解決できない場合もあります。
では、時間が過ぎるのを待つだけでは解決できないとき、つらいと感じるエンジニアはどのような行動を起こすべきなのでしょうか。

少しずつでもいいのでスキルを磨く

少しずつ、隙間時間でも構わないので現在のスキルを学び直したり、手を付けられそうな比較的容易な言語の習得を目指したりしてみましょう。
費用はかかってしまいますが、プログラミングスクールに通うのも手です。過去に受講した講座とは違うカリキュラムで学び直すことで理解が深まることがありますし、独学でエンジニアになった場合はスクールの体系的なカリキュラムで学ぶことで応用力が身に付くこともあります。
最近は経験者向けの講座を用意しているプログラミングスクールがありますから、スキルや知識不足がつらさの原因になっている場合はスクールで学び直すのもおすすめです。

先輩エンジニアに相談する

職場に相談できそうな上司、先輩エンジニアがいるときは、我慢せずに相談してみましょう。
理解してもらえれば、業務内容を変更してもらえたり、休暇をもらえたりすることがあります。
管理職で過度なプレッシャーを感じている場合には、状況が許すようであれば「PM(またはPL)から降りたい」と話すのもアリです。このとき、うつの症状などで医療機関にかかっているようであれば、診断書を提出すると話が早いかもしれません。

転職を視野に入れる

つらいと感じる原因が職場の人間関係や企業文化にある場合は、転職を視野に入れましょう。
組織の問題はエンジニア一人で解決できる問題ではありませんし、解決されるのを待っている間につらい状況がさらに悪化する可能性があるからです。
ただし、他の人を巻き込んで組織を変えたい強い意識がある場合は別です。

職種変更する

思い切ってエンジニア職種を変更するのも、つらい状況から脱する一つの方法です。
プログラマーやSEが向いていないと感じるようであれば、インフラエンジニアやプリセールスに転向する……といったように、IT業界内で職種を変更して心機一転することでつらさから解放される場合もあります。今まで培った知識は必ず活きるので、キャリアを無駄にせず済む点もメリットです。

副業をやめる

副業でライフワークバランスが崩れている場合は副業をやめて、本業に集中しましょう。
つらくなる原因がわかっているのですから答えは簡単です。収入は減るかもしれませんが、つらいまま副業を続けてエンジニアという仕事に嫌になるのであれば本末転倒です。

エンジニアが楽しいと感じるとき

最後に、「エンジニアになってよかった!」「エンジニアの仕事って楽しい!」と感じるときについても触れておきましょう。

プログラミングがサクサク進んでいるとき

プログラミングがサクサク進んでいるときはエンジニアが楽しいと感じるときです。
プログラミングはエラーとの戦いですが、書いたコードが正しく動いて期待した結果を得られたり、複雑な問題を解決できたりしたときは爽快感に包まれます。

新しい技術が仕事に応用できたとき

最新の技術やツールを学び、実際のプロジェクトに応用できたときは、自身の成長とチームへの貢献、やりがいを感じて仕事が楽しくなります。
経験の浅いエンジニアでも、ここまでくると”峠を越えた”と実感するのではないでしょうか。

成果物が完成したとき

成果物が完成した瞬間ときも、エンジニアが楽しいと感じるときです。
特に大きなプロジェクトが完遂したときには、達成感や自信も得られます。
現在プログラミングを学んでいる方も、課題やポートフォリオが完成したときに同じことを感じるのではないでしょうか。
のちに自分の作ったものが多くの人に利用され、世の中の役に立っている場面を実際に確認できれば、次の仕事への大きなモチベーションにもなるでしょう。

人から感謝されたとき

人から感謝されたときもうれしく、楽しいと感じるときです。
プロジェクトに関わった人やユーザー、クライアントなどから感謝されたときは「自分の仕事が認められた」という実感と、これまでの苦労が報われた満足感で満たされるのです。
こうした成功体験を積み上げていくことで、より一層仕事に誇りを持ち、仕事が楽しいと感じられるようになるでしょう。

チームワークが上手くいったとき

優秀な同僚と協力して作業を進め、お互いの知識やスキルを共有して仕事の質を高めていった結果、難易度の高いプロジェクトを完了できたときには大きな喜びと楽しさを感じられます。
また、この成功をきっかけに、職場の人間関係も一層円滑になれば、次のプロジェクトの成功率も高まります。

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まとめ

仕事に楽しみを求めるかどうかは個人の労働に対する価値観に大きく影響されますが、楽しく働けるようになれば、有意義な時間が増えることは間違いありません。
また、仕事に楽しみを感じることで、エンジニアという仕事に誇りと自信を持てるようにもなるでしょう。

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LifetimeEngineer編集部
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